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肩こり(肩のつかれ)の原因と対処法

肩こりは大人なら誰でも一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?それほど日常的におこる症状です。

慢性的な肩こりはすぐに治るものではありません。ひとつひとつ肩こりになる原因を考えて、できることから対策していくことが、肩こりを解消する近道です。

今回は、肩こりの原因と自分でもできる肩こり解消法をご紹介します。

肩こりの原因

肩こりの原因は、パソコンや事務作業など細かい作業がいわれがちですが、実はそれだけではありません。何もしてなくても肩こりになる場合もあるんです。

同じ姿勢での細かい作業

一番の原因は、パソコンや事務作業など長時間同じ姿勢でやるデスクワークです。

同じ姿勢で作業することで、肩の一部の筋肉に負担が集中します。首や肩周辺の筋肉の緊張が続くため、疲労が溜まり肩こりとして症状が現れます。

眼精疲労(目の疲れ)

パソコンや事務作業などを長時間やっていると目も酷使します。目の疲れは頭痛を引き起こしたり、首や肩の痛みの原因にもなります。

姿勢が悪い

座っているときなどの姿勢の悪さも肩こりの原因です。

どちらか一方の肩だけこることはありませんか?それは姿勢の悪さが原因です。左右のどちらか一方に重心が傾いていて負担がそちらだけにかかっている状態です。

特にデスクワークが多い人は、日頃から自分の姿勢に気をつけてください。常に注意するのは大変ですが、気がついたときだけでも真っ直ぐ座ることを心がければ違いますよ。

睡眠不足(寝不足)

睡眠不足(寝不足)も肩こりを引き起こします。

肩こりの原因は、肩の筋肉の緊張や疲労物質(老廃物)が溜まることが原因。筋肉の緊張も老廃物も寝ている間に緩和されるのですが、睡眠が足りないと十分に肩の疲労がとれません。

肩の疲労がとれない状態で肩に負担がかかるので、徐々に疲労が蓄積していって慢性的な肩こりとして症状が続いてしまいます。

ストレスによる緊張

仕事や人間関係で精神的なストレスがかかることでも肩こりになります。

精神的なストレスを受けると自律神経の働きが活発になって、筋肉が常に緊張している状態になります。特に肩は「こわばった状態」になり常に力が入ります。

寒暖差による影響

肩こりは何もしなくても起こります。それが寒暖差による影響です。

季節の変わり目で気温差が激しい日が続いたり、冷房の効いた部屋から暑い外へ行く、寒い外から暖房の効いた部屋に入るなど、気温差は肩の筋肉が緊張します。また自律神経も乱れやすくなるので、気温の変化で肩こりが続くことがあります。

肩こりの予防法

慢性的な肩こりになる前に、肩こりにならないような工夫をしてみましょう。

肩を動かす(肩甲骨のストレッチ)

肩こりはひとつの姿勢で長時間作業することが原因で起こります。そのため肩の筋肉を動かして、血行を良くすることが肩こり防止には有効です。

長時間デスクワークや細かい作業が続く人は、1時間に1回肩を大きく動かしたり肩甲骨のストレッチを行うようにしましょう。肩の筋肉がほぐれて血行も良くなるので、肩こり防止には効果的です。

肩や首を冷やさない

エアコンによる冷やしすぎ・冬の寒さによる緊張も肩こりの原因です。温度差でも説明しましたが、なるべく温度差をなくしてやることが重要です。

エアコンの部屋ではショールを肩にかける、冬の寒い外にでるときはマフラーをするなど、首や肩を冷やさないことを心がけましょう。

肩こりになってしまったときの対処法

肩こりの予防法を試していても、どうしても肩こりになってしまう場合があります。そのときの肩こり解消法をご紹介します。

湿布を貼る

速効性があるのが湿布を貼ることです。慢性的な肩こり自体が治るわけではありませんが、湿布が効いている間は肩こりを緩和することができます。

湿布は冷湿布でも温湿布でもどちらでも構いません。自分が心地よいと思う方を選んで貼るようにしましょう。

マッサージを受ける

肩こりがひどいときはマッサージを受けると効果的です。

肩こりは肩の筋肉だけではなく、首からつながる筋肉、肩甲骨から背中にかけての筋肉の疲れでも起こります。上半身全体のマッサージを受けることで、筋肉の緊張がほぐれて肩こりが緩和されます。

1,2週間に1度くらいちょっとした空き時間にマッサージを受けることで、慢性的な肩こりも徐々に軽減されていくので試してみてください。

入浴で緊張を和らげる

自宅でできる方法としては入浴も効果的です。

38℃~40℃くらいのぬるめのお湯にゆっくり長時間浸かります。このとき入浴剤を使うとより効果的です。慢性的な肩こりや神経系の疲労回復には温泉治療が使われるほどです。毎日続けることで、慢性的な肩こりがウソのように解消していきますよ。

疲れを上手にとる入浴方法については以下のページでもまとめてあります。興味がある方はぜひご参考にしてみてください。

背中の疲れを疑ってみる

上記でご紹介した方法を試しても、それでも慢性的な肩こりが解消されない場合は、背中の疲れ(背中の疾患)を疑ってみてください。

前述したとおり、肩の筋肉は肩甲骨から背中の筋肉にかけてつながっています。背中の疲労や背中側にある内臓の疾患で肩こりがでる場合もあります。

背中の疲れ(背中の疾患)については以下のページでもまとめてあります。慢性的な肩こりがなかなか解消しない人は一度目を通しておいてみてください。

慢性的な肩こりも日頃から少しずつ気をつけることで徐々に解消されていきます。今回ご紹介した肩こり対策を、できることからひとつずつ始めてみてください。

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