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軽い運動で疲れがとれる理由と正しい運動法

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ジョギングやウォーキングなど軽い運動で体が軽くなった経験はありませんか?

軽く運動して体を動かすと運動した後に体がスッキリする、頭も冴えて集中力が増す、なんて経験が誰しもあると思います。

運動すると逆に体が疲れそうだけど、なんで体がスッキリするのでしょうか?

ただの気のせいなのか?ちゃんとした根拠があるのか?

体の疲れは乳酸が関係している

体がダルかったり何となくスッキリしない状態は、体の中の乳酸が関係しています。

乳酸は運動など筋肉を使うと発生する物質で、一般的に疲れを感じる物質と言われています。

疲れを感じる物質ではありますが、乳酸自体は老廃物でも悪い物質でもなく、体を動かすためには必要な物質になります。

ですが、脳が「疲れた~」と感じるのは乳酸が体に溜まっている時であり、この乳酸を上手くコントロールすることで体を疲れにくくすることができます。

マラソンランナーや自転車ロードレースの選手などは、この乳酸の発生をいかに低く抑えるかなど、常に体の状態を計って乳酸値をシビアにコントロールする選手もいます。

軽い運動で乳酸が流れやすくなる

筋肉に溜まった乳酸ですが、それをそのまま放っておくよりも軽い運動で流した方が早く疲労がとれるという研究結果があります。

激しい運動で発生する乳酸ですが、そのままにしておくと筋肉に乳酸が溜まったままになりいつまで経っても疲労がとれない状態になってしまいます。

アスリートが激しいトレーニングの後に、クールダウンとして軽く動くのは体に溜まった乳酸を流すためであり、マラソンランナーもフルマラソンを走った次の日に、すぐに軽いジョギングを取り入れます。

クールダウンやジョギングをすることで、乳酸を早く流して筋肉痛を防いだり、体に疲労が蓄積するのを防いでいるわけです。

これはアスリートだけではなく、私たち一般人にもあてはまります。

激しい運動はNG!あくまでも息切れしない軽い運動

普通に生活している私たちも、日頃の生活に軽い運動を取り入れるだけで体の疲れをとることができます。

但し、運動と言っても激しい運動はNGです。

乳酸が溜まり余計に体を疲れさせてしまいます。日頃の生活で疲れを感じているところに激しい運動で体に負担をかけると、ケガや体調不良の原因となってしまいます。

あくまでも息切れしない軽い運動。

ウォーキングや軽いジョギング程度がいいでしょう。

ウォーキングなら30分程度、ジョギングなら10分程度で効果があります。

軽い運動で乳酸を流すだけではなく、体の代謝もよくなるので体の中の老廃物も流れやすくなります。ゆっくり運動することで体の毛細血管にも血液が行き届きやすくなるので、体が活性化して元気で頑丈な体になっていきます。

ゆっくり運動したあとに体がスッキリするのはこのためですね。

日頃の生活に軽い運動を取り入れてみてください。3日に1度でもかまいません。

体に負担をかけない程度。疲れたと感じない程度に運動することで、驚くほど体が軽くなり疲れにくい体に変化していきますよ。

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